西条・丸亀市議選
昨日投開票で行われた西条・丸亀市議会議員選挙はお二人とも当選を果たすことができました。
丸亀市旧丸亀区は定数25人に30人の立候補、倉本清一さん(新社会党公認)は12位1432票で見事8期当選となりました。
また、西条市旧西条区は定数17人に立候補が24人、高田正敏さん(新社会党公認)は前回より257票増やして16位1189票でした。高田さんも7期目です。
定数が減る中での厳しい選挙戦を勝ち抜かれたお二人に心からお疲れ様と申し上げます。
一方、徳島県では吉野川市において合併特例法の在任特例で議員数が60人となっている市議会の解散の是非を問う住民投票の結果、解散賛成が93.22%を占め、市議会は即日解散しました。市民の意見が示されたことに対してどうこう言うつもりはありませんが、ただ、この間の動きで私が気になっていたのは、議員数が多いこと=税金の無駄遣いという論調です。
しかし、どんどん市町村合併が進み、議員数が減らされ、組織や金を持たない候補者は議席を手にすることができなくなり、しかもそうした議員の多くはまじめに活動し意見を述べていた人であったのにということにつながっているようです。多いこと=悪ではなくて、その議員たちが市民の声をどれだけ反映していたかが問われたと思います。
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