栗原君子委員長の誕生
28~29日に開催された新社会党第10回全国大会は、全国各地でがんばっている多くの仲間の討論で成功裏に終わりました。徳島県本部は、今大会で機関紙活動の優秀分局として表彰されました。昨年8月からの「週刊新社会」拡大行動が評価されたものです。副賞として8時間録音可能のICレコーダーをいただきました。私のは2時間しか録れないものなのでありがたく活用させていただきます。
大会初日の夜にはシンポジウム「日韓民衆のたたかいと改憲阻止闘争」が開催され、韓国民主労働党のお二人と女性史研究家の鈴木裕子さんがパネリストになり、日韓関係の課題についての議論が行われました。六カ国協議、米軍再編、歴史教科書、独島(竹島)、靖国、日本の対朝鮮民主主義人民共和国政策など、本当に多くの課題があり、両国の労働者の連帯で解決していかなければならないし、それが可能であることも実感できました。終了後、久しぶりに鈴木裕子さんと言葉を交わすことができ、激励していただきました。
また、今年は役員改選の年であり、小森委員長に替わって、栗原君子副委員長(元参議院議員)が新委員長に選出されました。新委員長とともに、私も決意を新たにしっかりがんばります。
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