« 美馬地区労定期大会 | トップページ | メリークリスマス »

2005年12月21日 (水)

国労闘争団を支える会

s-DSCF1057

 国労闘争団を支える徳島の会第4回総会があり、鉄建公団訴訟の原告団長である酒井直昭さんから特別報告を受けました。9月15日の判決は、新会社JRへの名簿作成にあたっての不当労働行為を一部認めたものの、90年解雇は有効とし、期待権侵害として500万円の慰謝料のみを認めただけの政治的色彩の濃いものでした。被告原告の双方が控訴し、闘いはまだまだ続くことになります。酒井さんは今回の判決を受けて教訓とすべきは敵を追い込む力は法廷闘争だけではダメで、そこを包み込む大衆闘争が不可欠だと訴えられました。

|

« 美馬地区労定期大会 | トップページ | メリークリスマス »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 国労闘争団を支える会:

« 美馬地区労定期大会 | トップページ | メリークリスマス »