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2006年2月11日 (土)

2.11徳島集会

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 2.11「日の丸・君が代・天皇制を考える」徳島集会があり、コリアNGOセンター運営委員長の郭さんが「平和と共生の時代のために~在日コリアンの視点から~」というテーマで講演をされました。
 在日コリアン三世であるという郭さんは、自身の子ども時代のことから入り、■今の日本という国のあり方、■人口動態から見る日本の多民族化、■日本政府の外国人政策の歴史的変遷、■いま東アジアはどう動いているのか、の柱で話され、これから日本が生き残ろうと思えば東アジアを考えるしかない、その時の日本のビジョンに不可欠なものは「平和」と「共生」である、と結ばれました。
 お話の中で、マルセ太郎さんの言葉として紹介された「記憶は弱者にあり」という言葉がとても印象に残りました。あわせて「記録は権力者のものである」ことも述べられました。

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