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2006年3月29日 (水)

知事との懇話会

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 徳島県女性協議会と飯泉徳島県知事との懇話会が昨日の午前中にもたれました。今年11月にオープンする男女共同参画交流センターのスペースに関わる要望、審議会委員に占める女性の実質的増員(一人がかけもちでいくつもの委員を兼ねるのでなく)、県職員の女性管理職の登用など多岐にわたる意見が出されました。男女共同参画立県を掲げている知事のことですから要望は積極的に受け止めていただけることでしょう。
 ちなみにまんなかの臙脂の服が私です。

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2006年3月26日 (日)

星の王子さま

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 とくしま社会保険センター朗読講座生による第九回発表会がありました。私はサン=テグジュペリの「星の王子さま」の一節を読みました。
 王子さまが訪れた二番目の星にはうぬぼれ男が、次の星には呑み助が住んでいました。四番目の星は実業屋の星でした。それぞれとのやりとりの中で、おとなたちのうぬぼれ心、酒びたり、金儲けを痛烈に皮肉っているのがおもしろく今回の題材に選びました。おとなたちと言うより私自身につきつけられている言葉と思って読みました。

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 シビックセンター4階ホール一杯の120人もの方が聞きにきてくださいました。最後にお礼を述べている森君代先生です。

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2006年3月24日 (金)

9条パン

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 昨夜、「9条の会徳島」の第2回世話人会が開かれました。パネル討論「今、九条の可能性を考える」の後、今後の活動計画などについての相談が行われ、7月2日には「映画 日本国憲法」の上映とジャン・ユンカーマン監督の講演の集いをもつこと等が確認されました。また、県内の地域、職域、趣味などで構成されている9条の会(現時点で12結成、準備会が6)からの活動報告も出されました。

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 9条を広めるためにはグッズが必要という意見の中で紹介されたのが「9条パン」。平和への願いをこめて作りましたと天然酵母パン マグノリアの柴田さん。原料は国産小麦、天然酵母、オーガニック木の実(くるみ、ひまわりの種など9種類)、遺伝子組み換えでないナタネ油、自然塩、洗双糖というこだわりのパンです。パンの上の「9」の数字が見えるでしょうか?近日9条クッキーも発売予定だそうです。
 多くの人のいろいろな智恵を持ち寄って9条を守り、生かす運動を強めていきたいものです。

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2006年3月21日 (火)

天羽強さん後援会事務所開き

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 3月1日に合併により三好市が誕生しました。それに伴い、来月16日投開票で市長と市議会議員の選挙が行われます。その市議会議員選挙に立候補を予定している天羽強(あもうまさり)さんの後援会事務所開きが行われました。彼岸の中日とは言え、西の連山には雪の積む寒さにもかかわらず、大勢の方が集まっておられました。今まで32年間、池田町職員として働きながら、池田町職、西部地区労などで要職を担ってこられた天羽さんの人望によるものと力強く感じました。天羽さんには20年以上も前に徳島県労働組合評議会で青年部長、婦人部長としてそれぞれの任にあたっていたころから、ずいぶんお世話になってきました。行政の実務にあたってきたというだけでなく、私が密かに法対部長と命名しているほど諸法律や判例に詳しい人です。
 ぜひ、新しい持ち場でぞんぶんに活躍していただきたいものです。
 

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2006年3月19日 (日)

3.20平和のためのWorld Action

 3.20平和のためのWorld Action徳島実行委員会による平和行動、いよいよ今日は当日。心配していた雨こそ降らなかったものの寒風が吹きすさぶ中での行動となりました。集会は13時からだったのですが、私は金曜日に徳島駅前で配布した時のチラシが少し残っていたので配ってしまいたくて、朝から駅前に出かけました。何人もの方から「ブッシュはおかしい」「言いなりの小泉はだめだ」「一体日本の金をいくら持っていくつもりだ」などの声をかけていただきました。

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 開会前には場所を藍場浜公園入り口に移動し、トラジロウと一緒に集会アピールを渡しました。

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 自衛隊基地のある松茂町でアピール行動をし、自衛隊への申し入れの後、自転車で現地まで走り込んできた皆さん。途中には吉野川大橋もあり、時々突風も吹く中を本当にお疲れ様でした。

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 2年前の2月、イラク派兵の第一陣となった旭川で全国の女性達による派兵反対のアクションが取り組まれました。その時、「八の日・平和を守る女たちの会」でメッセージハンカチを集めたところ、わずか10日間で679枚も寄せられました。旭川駅前や駐屯地前で大活躍したそのハンカチに今日も登場してもらいました。昨夜、改めて読み返してみて、当時のみんなの怒りや不安が一枚一枚に込められていること、そして、今、爆撃の様子や死者の数に対して当時ほどの強い思いになっていない私自身に気づかされました。

 今月10日の朝日新聞では、イラクに派遣された陸上自衛隊員のうち、幹部ら3人が帰国後自殺していたと報じています。自殺未遂で入院したり、不眠症などで職場に復帰できなかったりするケースも報告されているそうです。Yahoo!ニュースにも、イラクとクウェートに派遣 された経験のある陸上、航空自衛隊員のうち、計5人が自殺していたと書かれていました。

 明日でイラク開戦から3年、しっかり声を上げ続けます。

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2006年3月17日 (金)

気管支喘息

 一週間ほど前から気管支喘息の症状がでています。ここ数年風邪すら縁のない身体なのに、この時期になると咳と痰に苦しめられています。とくに今年は毎朝5:00から30分間、咳き込みどおしです。さらに困るのが会議や会食です。先日は講師の方のお話中に失礼してしまいました。今夜の朗読講座では、自分が読むときは平気なのに、他の方の時にずいぶん邪魔をしました。
 一番悔しかったのが、昨夜、S生命主催の青柳晋さんのピアノコンサートをあきらめざるを得なかったことです。前日にかかりつけの耳鼻科で薬をもらっていたので効いてくるかと夕方まで様子をみましたが、結局、演奏者や聴衆に迷惑をかけそうで断念しました。行った方の「とても良かった」の言葉に、何でもっと早く通院しなかったのかと悔やむことしきりです。

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2006年3月15日 (水)

「余寒の雪」

 今週の「月曜の声」は小雪のちらつく中でマイクを握りましたが、続く昨日はなんと南国徳島の3月には珍しく市内でも3㎝の積雪となりました。6時前から降り出した雪のため、道路は大渋滞。私は友人からのメールでその様子を知らせてもらったおかげでバイクで行動したので諸会議にも遅刻せずにすみました。
 今朝も雪こそなかったものの冷え込みました。3月19日のイラク反戦行動に向けてプラ立ちをしましたが、足裏から寒さが這い上がってくるし、手の感覚はなくなるし、顔や頭には寒気が突き刺さるし、早めに切り上げたくなりました。ところが、信号待ちの車からわざわざ窓を開けて「がんばってよ!」と声をかけてくれる女性に続き、知人のお嬢さん(高校生)がにっこり「おはようございます」と挨拶してくれるとげんきんなもので結局いつものように8:30まで立ちました。
 
 タイトルの「余寒の雪」は宇江佐真理の小説の題名です。ただ、余寒とは立春過ぎの寒さのことで、春寒(はるさむ)、そして花冷えと続くようですから、3月の雪は正確には「余寒の雪」ではなさそうです。彼女の「雷桜」を読み終えたところだったので、ふと連想したものです。
 

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2006年3月13日 (月)

新社会党第11回全国大会

 11、12の両日、東京都において全国大会が開催されました。今年は結党10周年の記念レセプションもあり、中間選挙、来年の統一自治体選挙、そして参議院選挙の勝利に向けて決意を固め合う元気な大会となりました。

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 まず、栗原君子委員長の挨拶、右端は来賓の糸数慶子参議院議員。

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 週刊新社会の毒言毒語でおなじみの佐高信さん、平和の訴えは大声でなくささやくことが大事だと言われました。

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 レセプションでの自治体選挙候補者紹介、この日は栗原委員長とのツーショットの写真撮りがあったので、委員長のスーツの臙脂色との釣り合いを考えてピンクのスーツを着ていきました。春らしいでしょう。

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 2日目の発言、今、県内で合併に伴う選挙戦を闘っている4人の立候補予定者の報告と、私自身の来年県議選への決意を述べました。

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2006年3月 8日 (水)

国際女性デー

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 1908年3月8日、不景気のどん底のアメリカ・ニューヨークのイーストサイドで働く女性たちが「パンを寄こせ」「女性に参政権を与えよ」と集会を開きました。その日を記念して1910年コペンハーゲンで開催された第2インターナショナル第7回大会において、この日を「政治的、社会的な男女不平等のすべてをなくし、世界の平和と戦争反対のための“闘争の日”」として国際女性デーにすることが提案されました。以後、各国で3.8行動が取り組まれるようになり、日本では1923年(大正12年)3月8日に女性だけの演説会が持たれたのが最初です。
 徳島でもこの10年間、毎年集会が持たれていますが、今年は徳島駅前でのリレートークとパレードとなりました。私もマイクを握り平和と平等について訴えました。

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2006年3月 7日 (火)

プラ立ち

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 「3.20平和のためのWorld Action徳島」による3月19日のイラク反戦行動に向けて、今月初めからプラスター立ちをしています。とは言っても、昨日は「月曜の声」、明日は「八の日行動」と、毎朝という訳にはいきませんが、前回県議選以降、さまざまな機会に立っている場所なので顔なじみの方も多く、車の中から手を振ってくれたり、お辞儀をしてくれたり、通学の子どもさん達も声をかければ殆どの子がはにかみながらも挨拶を返してくれて、楽しく立っています。
 戦争に参加しているこの国のことを一人でも多くの人に考えて欲しいし、できればピースウオークにも参加していただきたいと思います。

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2006年3月 5日 (日)

Little Birds 

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 午前中は、イラク戦のおける市民の姿を追った「Little Birds -イラク戦火の家族たち-」を見に行きました。映画は2003年3月空爆を受ける前のバグダッドにおける市民の日常から始まります。激しい空爆による多くの死体、手や足を奪われた人たち、痛みに泣き叫ぶ人たち、そして、アメリカ兵への質問、とまどう兵士達・・・。監督の綿井健陽さんは、爆撃の下で生きる市民にカメラを向けながらも、この戦争に荷担している日本という国のジャーナリストの一人として、イラク戦争の意味を私たちに鋭くつきつけている気がしました。

 写真は午後にお邪魔した城南町の「やきものの店 陶華」の沼田さんです。紅白の梅が美しかったのでモデルになっていただきました。

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2006年3月 3日 (金)

おひな様に桜

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 寒いと言いつつも弥生、今日は桃の節句です。事務所には、近所の山内さんが手作りのかわいいおひな様を持ってきてくれました。ボランティアで事務所万端の面倒を見てくれている池田さんが庭で咲き始めていたからとサクランボの枝を切ってきてくれて、「おひな様には桃やけど」と言いながら生けてくれました。部屋全体が一気に春色になり、気持ちも浮き立つようです。

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2006年3月 2日 (木)

中部地区労定期大会

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 第47回中部地区労働組合協議会定期大会が吉野川市であり、お招きいただきました。鴨島郵便局で働いていた和泉会長が昨年秋に「人事交流」により、他局に配置転換されたこともあり、大会の開催がかなり遅れたようです。中部地区労は毎年の大会、メーデー、旗開きに呼んでくださるし、また私たち家族が結婚後しばらく中部地区労の範囲に含まれる山川町に住んでいたこともあって、顔見知りの組合員が多いので、いつも嬉しく出席させていただいています。

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