Little Birds
午前中は、イラク戦のおける市民の姿を追った「Little Birds -イラク戦火の家族たち-」を見に行きました。映画は2003年3月空爆を受ける前のバグダッドにおける市民の日常から始まります。激しい空爆による多くの死体、手や足を奪われた人たち、痛みに泣き叫ぶ人たち、そして、アメリカ兵への質問、とまどう兵士達・・・。監督の綿井健陽さんは、爆撃の下で生きる市民にカメラを向けながらも、この戦争に荷担している日本という国のジャーナリストの一人として、イラク戦争の意味を私たちに鋭くつきつけている気がしました。
写真は午後にお邪魔した城南町の「やきものの店 陶華」の沼田さんです。紅白の梅が美しかったのでモデルになっていただきました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント