« 年金はいらない人が制度決め | トップページ | ダイスをころがせ! »

2006年5月20日 (土)

野の風~川田悦子さんから

Sp3020139
 元衆議院議員の川田悦子さん、元東京HIV訴訟原告の川田龍平さんのお母さんと言った方がご存じの方が多いかもしれません。衆議院議員時代から発行していた「えつこ通信」の最終号が昨年の5月15日でした。長野県富士見町に移られてからも元気に活動されているようでしたが、その川田さんから「野の風」創刊号が届きました。この一年間の農作業、ブヨとの闘い、生活の変化などを綴っておられます。川田さんが議員になってすぐに取り組んだのが「BSE問題」でした。徳島市で講演された時、「ドイツでBSEが発生したときに担当大臣は解決するまで肉を食べないと言った。日本では大臣が大口を開けて肉を食べる映像を流して安全だという。戦争に対しても、薬害エイズも、今回のBSEも、日本は責任を明らかにして謝罪をするということをしない。だから、また同じことを繰り返す。」という意味のことを言われました。
 BSE問題で禁輸されているアメリカ産牛肉が輸入再開されようとしています。彼女がどんな気持ちでニュースに接しているかと思います。写真は、昨年の3月、池田町の居酒屋でのものです。

|

« 年金はいらない人が制度決め | トップページ | ダイスをころがせ! »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 野の風~川田悦子さんから:

« 年金はいらない人が制度決め | トップページ | ダイスをころがせ! »