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2006年9月24日 (日)

百聞は一嗅に如かず

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 徳島県廃棄物問題ネットワークの総会に合わせて、豊島住民会議代表の石井亨さん(香川県議会議員)の講演会がありました。「豊島はなぜゴミの山に? 今も繰り返されている豊島」と題して、石井さんは豊島事件の経過と現状について大変な闘いをユーモアを交えて報告されました。
 私が豊島を訪れたのは5年前、すでにシートで廃棄物は覆われていましたが、表現のしがたい臭いがシートの下にとんでもない物があるのを教えてくれていました。「百聞は一見に如かず」と言われます。でも、見るのは小さかったり一部分であってもビデオや写真で見ることができます。しかし、臭いは話や映像では決して伝わりません。長良川の河口堰を視察に行った時にも腐った水の臭いが耐え難かったのが印象的でした。で、私の造語が「百聞は一嗅に如かず」です。

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