はなくすおふき
今日は降ったり照ったりの蒸し暑い一日でしたが、それでも朝夕は少しずつ秋の気配となってきました。秋がくると思い出すのが小学校三年生の時に教わった秋の七草の覚え方です。春の七草は殆どの人が「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ・・・」と同じ順番でいいますが、秋のそれは全部そらんじている人でも同じ言い方をされる人にはあまり巡り会わない気がします。
私はと言えば、「萩、なでしこ、くず、すすき、おみなえし、ふじばかま、桔梗」です。最初の一文字をつなげると、「はなくすおふき」です。今から40年以上も前のこと、所謂「はな垂れ小僧」がクラスに何人もいました。先生は、鼻をかむようにということにひっかけて、この覚え方を教えてくれました。未だにしっかり覚えています。
写真は七草とは関係ありませんが、徳島市の鳴滝です。前夜の雨で増水していました。
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