教育は国家百年の大計
防衛庁の「省」昇格関連法案が今日昼の参議院外交防衛委員会で、自民、公明、民主各党の賛成多数で可決されました。明日の本会議で可決、成立の動きだと報じられています。
さらに、夕方には教育基本法改「正」案が参議院教育基本法特別委員会で与党の賛成多数で可決されました。最近の世論調査でも「今国会成立にこだわるべきでない」が55%で、「今国会での成立が必要」というのは19%にすぎません。また、「教育基本法の改正で教育はよくなると思うか」の質問に「よくなる」と答えた人は4%、「悪くなる」が28%、「変わらない」が46%です。
昨夜は網の目対話集会で紙芝居を見た後、学校現場の実態を現職教師の方々から伺いました。
今夕は、緊急の駅前での反対行動でした。
「教育は国家百年の大計」と言われます。国会議員の数の力で押し切るような性質の法律ではないはずです。明日の本会議に向けてまだまだ声を送り続けます。
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