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2007年3月 2日 (金)

クリーブランドから

 松島正さんを救う会の募金箱を置かせていただいている喫茶店にお昼を食べに寄ると、同ビル内で働いている方が募金活動に参加されていると話していたと教えてくれたので、早速ご挨拶に伺いました。彼女の方も誰が頼んでくれたのかと思っていたと喜んでくれました。
 さて、肝臓移植手術のために渡米している松島さんは、検査が終了しドナー登録されるところまできました。彼に付き添っている弟の克樹さんから、25日のちょこちょこ日誌についての感想がメールで届きました。了解をいただいたのでご紹介します。

 日記はいつも目は通させてもらっています。 確かに日本は障害者等の弱者にはすごく偏見っていうか、別の次元の事と考えっている人が多いと思います、自分も日本にいる時は 父もそうだったので偏見はないけど、かと言って困っている人がいても手を出すでなくただ見てるだけでしたが、こちらは絶対に障害者や、弱者にはなんらかの手助けをしようとしてくれます。
 病院内等はまだ兄は車椅子を使用していますが、エレベーターでは からなず例え自分が先に乗ろうとしていても車椅子がくると待って 先に乗らしたりドアを開けて待ったりしています、後お年寄りにも 手助けも忘れないです。 
 先日もそのことで兄と通訳の麻由美さんとで話しましたが、米国、中国、韓国は核家族でも、お年寄り、弱者を敬い一人の人間として扱っているが、日本はどうしてだろうということになりました。そのあたりからも少しでもなおせたらいいのにと思います。

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