ストレス社会を生き抜くために
第27回まなぶ四国ブロック女性講座が高知県安芸郡の「芸西村の家」で開催されました。昨日は、高知市の近森病院ストレスケア病棟看護師長の武田直子さんから「現代社会を人間らしく生きるために~うつ・・・脳と心のとらえ方」という講演を受けて意見交換を行いました。
武田さんは、心はどこにあるか、人間の特性は「社会的存在」であるということを導入に、「うつ」などの精神疾患が増えていること、その要因を述べ、個人的な努力だけではだめであり社会的解決を考えなければいけないと訴えました。いつもと違った切り口から今の社会を考え、どう仲間と関わるか興味深いお話でした。
今日は、職場や生活の中でのぶつかり等について分散会で議論し、活動の突き合わせや今後の課題について話し合いました。また、昨夜は近況報告から、歌有り、踊り有りで遅くまで楽しい交流となりました。
来年は徳島開催です。新しい仲間の参加を今から考えて行きたいと思いながら帰ってきました。
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コメント
見出しの文字が間違っていませんか?
「ストレス社会を生き抜くために」ではないかと思うのですが・・・。
投稿: 9条ネット・たんば | 2007年10月 2日 (火) 09時31分
ありがとうございました。早速訂正しました。いつも温かく応援いただいていることに感謝しています。
徳島でも5月の試写会を受けて11月に「日本の青空」の上映会に取り組みます。また、ご報告させていただきます。
投稿: たかがい千代子 | 2007年10月 2日 (火) 09時45分
こんばんわ!
ありがとうございます~
ブログを観させていただき
日常的な活動の大切さを感じています
わたしにとっても、今回は大変に良い機会で
皆さんから聞いたいろいろなことを
職場で話しているところです
おかしいことはおかしいと
ちゃんといえる場、また、それにたいして
一緒になにか行動できることのできる
なかまは大切ですね
また、お目にかかれる機会には
じっくりお話できればとおもっています
涼しくなってきました。ご自愛ください。
投稿: なおこ | 2007年10月 8日 (月) 21時13分
コメントありがとうございます。
今日の徳島新聞一面では「小学四年-中学一年の一般児童・生徒七百三十八人に、医師が面接して診断した北海道大研究チームの調査で、うつ病とそううつ病の有病率が計4・2%に上った」と報じています。大人の社会の反映とは言え、心が痛みます。
投稿: たかがい千代子 | 2007年10月 9日 (火) 16時00分