「JR採用差別」全面解決を迫る四国集会
忙しいのは常のことですが、昨日は、朝10時まで喜田敏夫さんの選挙カーに乗ってから藍住町と高知市を往復しました。
国労四国本部など5団体の主催による「総力をあげた闘いで!『JR採用差別』全面解決を迫る2.16四国集会」には355人もの参加がありました。会場に入りきれない人たちが廊下にあふれるという労働運動の弱体化が言われる中で驚くような結集でした。写真は来賓挨拶の横山定子新社会党高知県本部書記長です。横山さんは国労組合員として自分自身が差別された経験を述べ、国家的不当労働行為を国に認めさせる闘いの強化を訴えました。
中野勇人さんたち闘争団の決意表明に続いて国労弁護団の岡田尚弁護士から「国鉄闘争 いまこそ 解決のとき」と題する講演があり、21年間の闘いの全面解決への決意を固めあいました。
終了後、ただちにまた喜田事務所まで帰り、なんとかマイク納めに参加することができました。
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