異例の公害調停打ち切り
世間ではゴールデンウィークだということで行楽地の人出が盛んに報じられていますが、憲法記念日を挟んだこの季節、かえって忙しい毎日となっています。土日と新社会党四国ブロック党学校がサンリバー大歩危で開催されました。
今日は午前中は中部地区のメーデー大会でご挨拶。午後は上八万町産業廃棄物最終処分場の「公害調停」報告会。4月11日に開かれた公害調停に被申請人18人全員が出席せず約1時間半で打ち切られたことは新聞報道で知っていましたが、初回で打ち切られたのは全国でも3.6%しかないということを聞いて読売新聞の見出しが「異例の事態」となっていたことに合点がいきました。石川量堂弁護士は経過を説明し「徳島で初めての公害調停がこんな形であっけなく終わったが、これで終わりではない。ここからが始まりである」とまとめられました。
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