ストップ！花粉症緩和米

　アジア市民コメ行動週間にちなんで昨日、「遺伝子組み換えコメいらない！全国集会IN徳島」がアスティとくしまで開催されました。徳島市に隣接する小松島市にある日本製紙工場で花粉症緩和米の栽培実験が行われていることから、「遺伝子組み換えイネと花粉症緩和米」とのテーマで天笠啓祐さん（遺伝子組み換え食品いらない！キャンペーン代表）から、「再生紙偽装問題から見えてきた日本製紙の企業姿勢を問う」とのテーマで中村正子さん（古紙問題市民行動ネットワーク代表）からそれぞれ話されました。
　会場からは食の安全に脅威をもたらす遺伝子組み換え作物を古紙偽装で環境省や国民をだましてきた日本製紙が研究していることへの不安も報告されました。食の安全を守るために無関心ではいられません。