おみやげ判決?
郵政コンプライアンス裁判の控訴審は今日で結審となり、判決は6月17日となりました。藤井弁護士からは「一つひとつの事実関係はこちらが正しいと確信している。判決の日を楽しみに待ちましょう」と言われました。
立川反戦ビラ配布事件では一審無罪が高裁で有罪となり上告したものの、今月11日最高裁が棄却し有罪が確定し、裁判への不信を募らせていたのですが、昨日のイラク空自輸送違憲判決には正直驚きました。原告団は何本かの幕を持っていたそうですが、よくも「画期的判決」を用紙していたものです。今日の新聞では、この判決を書いた青山裁判長は今年3月で退官されているそうです。「おみやげ判決」という言葉もあるようですが、私は信念に従っての有終の美に大きな拍手を送ります。
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