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2008年4月18日 (金)

おみやげ判決?

Dscf5217
 郵政コンプライアンス裁判の控訴審は今日で結審となり、判決は6月17日となりました。藤井弁護士からは「一つひとつの事実関係はこちらが正しいと確信している。判決の日を楽しみに待ちましょう」と言われました。
Dscf5213
 立川反戦ビラ配布事件では一審無罪が高裁で有罪となり上告したものの、今月11日最高裁が棄却し有罪が確定し、裁判への不信を募らせていたのですが、昨日のイラク空自輸送違憲判決には正直驚きました。原告団は何本かの幕を持っていたそうですが、よくも「画期的判決」を用紙していたものです。今日の新聞では、この判決を書いた青山裁判長は今年3月で退官されているそうです。「おみやげ判決」という言葉もあるようですが、私は信念に従っての有終の美に大きな拍手を送ります。

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9条世界会議が5月4日~6日、幕張メッセで開かれますが、関西でも大阪で5月6日に「9条世界会議in関西」という催しが予定されています。 昨夜、エル大阪で、そのプレイベントがありました。メインは、「9条世界会議」事務局長の川崎哲さん(ピース・ボート共同代表)による講演でした。テーマは「憲法9条の世界的な役割」。 世界会議のキャッチコピーは「世界は、9条をえらび始めた。」です。多くの犠牲を払い続けている「イラク戦争」が、世界的な軍事化への危機感を広げ、地球規模で「非軍事」を主流化していこうと模索する... [続きを読む]

受信: 2008年4月19日 (土) 07時20分

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