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2008年5月21日 (水)

平和な港に軍艦は要らない

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 米海軍のミサイルフリゲート艦「ルーベン・ジェームズ」が今朝、小松島港・赤石埠頭に入港しました。徳島人権・平和運動センターや全労連、全労協、反核・憲法フォーラム徳島など7団体で一緒に集会を開催し、約250人が抗議の声をあげました。集会後には、小松島市役所と徳島県庁を代表団が訪れ、稲田米昭市長と飯泉嘉門知事宛に「入港に断固反対する」などとした決議文を提出しました。
 寄港は「親善と休養」のためだと言われており、明日には乗組員が徳島赤十字病院に「奉仕活動」に赴くとか。港周辺の調査とあわせて、有事の際に傷病兵を運ぶために港から病院までの道路や病院設備の調査が目的でないかと思うのは考えすぎでしょうか?

 

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» 『ヒロシマナガサキ』試写会アンケート(その3) [あなたには、この宝物がみえますか―憲法たんば(平和憲法を守る丹波地区連絡会)]
●痛そうな映像がかなりあり、リアルに描かれている。世界中の人々に観てもらったら、こんな悲惨なことはなくなると思う。(西宮市、30才代) ●現在の若者で、1945年8月6日に何が起こったか知らない人が多くいるという現実が恐ろしい。広島に落とされた原子爆弾の40万個に相当する核兵器が存在している。核戦争にいつでも巻き込まれる世界の恐ろしさ。(篠山市、50才代) ●広島、長崎の現実がきっちりと伝えられていないことが情けないし、映画の最初のところで、「1945年8月6日は何の日?」と問われて、何も分から... [続きを読む]

受信: 2008年5月24日 (土) 07時22分

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