困った時はお互い様
12日に発生した中国・四川大地震の被害は日を追うごとに明らかになってきています。昨夕、日中労働者交流協会徳島県支部は被災者支援のため徳島駅前で救援カンパに取り組みました。「困った時はお互い様」「わずかですが」と言いながら募金してくださる多くの方の善意が本当に嬉しかったです。2時間で2万円を超える浄財を寄せていただきました。
カンパをお願いしながらもいつもの徳島駅前とは違ったのが外国人の通行の多いこと。ひょっとして小松島港入港中のルーベン・ジェームズの乗務員ではないかと声をかけてみるとやはりそうでした。カンパ活動後、別件を済ませて8時過ぎに徳島駅前を通ると今度は機動隊の腕章をした警官3人をみかけました。先日の地元ラジオでも「徳島駅前から新町にかけて外国人がたくさん歩いていました。男性が多かったですね。何だったんでしょう?」と言っていましたが、マスコミでは同艦乗務員が小松島市で市民や自衛隊員と交流することは報道されていますが、220人もの乗員が自由に観光していることは伝えていません。事情を知らない方は、「異様」さに驚かれたことと思います。それにしてもカンパ箱を首からかけた変なおばさんに話しかけられた二人連れは艦に帰ってどんな報告をしたことでしょう。
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