新社会党全国大会
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簡易保険の目標が達成できずに上司から攻められた郵便局員が家族を加入させるというのは良く聞く話です。ところが、妻の加入手続きをした夜にその妻がバレーボールの練習をしていて怪我をし入院という事態になり、彼は保険金を請求しました。そのことに対して郵政当局は、妻が以前に怪我をしていたことを隠しての加入であり、保険証書の詐取であり、しかもその騙し取った保険証書で保険金を取ろうとした未遂事件だとして彼を停職6ヶ月という重い処分を発令したのです。
彼は、加入時の告知義務違反は認めるけれども決して詐欺という犯罪行為でないとして、人事院公平審査、裁判と闘いましたが処分はくつがえすことができず、高裁で争ってきました。今日、その判決がありましたが、「控訴は棄却する。費用は原告の負担とする」の一言でした。国を相手に勝つことは難しいとは思っていてもそれでも悔しいです。
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7月2~4日の「戦争とくらし展」の準備に忙殺されている毎日ですが、展示の仕方を見てこようと思い立ち県立博物館に行ってきました。徳島大空襲についてはこのコーナーしかありませんでした。
同じ文化の森総合公園にある県立文書館の方にも何かあるかと行ってみました。閲覧室には徳島大空襲を記録する会が発行した本はありましたが、古文書類は別のところに保管されているようでした。
でも、「逸品展」で秋本家文書が展示されており、私の出生地旧相生町の下流に位置する旧鷲敷町小仁宇の肝煎庄屋を務めた秋本家の文書ですから、興味深く見てきました。、仁宇谷一揆に関する文書も何点もありましたが、面白かったのが、先日、勝浦川で鮎の友釣りを見てきたばかりですが、その友釣りを禁止する文書もありました。1853年に出された文書には北方表(吉野川流域)から「新規なる道具」を携えた「釣上者」が入り込んで鮎を釣り、その真似をする者が村々に出現していること。「川筋請所人」が迷惑しているとの理由で藩が「添釣」禁止したと書かれています。さらに、禁じられているにも関わらず、添釣をする者がおり、彼らは釣り道具を没収の上、二度としない旨を誓約する「請書」を提出させられたようです。「ただし、これで添釣が後を絶ったかどうかは不明である」と文書館による説明には書かれていました。
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徳島県労働組合総連合の皆さんが第三次最賃デー全国統一行動の取り組みとして、労働局横でハンガースト・座り込み行動をされています。現行最賃額625円にあわせて朝7時半から夕方の5時55分までハンストを実施し、その間は水以外は口にしないとのことです。私は、今日は板野総支部でのキャラバン行動が入っていたので、座り込みスタート時に連帯のご挨拶にお伺いしました。座り込みに参加されなくても職場でハンストに参加される組合員もおられるとか。
今日の朝日新聞、天声人語では自死者が10年間3万人以上となっていることをあげて、「生きにくい社会は産みにくい社会だ」と少子化と関連した指摘をしていました。ワーキングプアー、格差社会、名ばかり管理職と最近の流行語は今の社会の生きにくさを端的に表しています。
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昨日は夫が休みだったので二人で勝浦郡へキャラバンに行ってきました。勝浦川は6月15日が鮎の解禁日で、平日だというのに勝浦町も上勝町もたくさんの太公望がいました。
道ばたの日陰で座っている二人の男性が「なんで?」と聞いてくれたので、「後期高齢者医療制度の廃止を訴えているんです」と答えると、「医療制度もやけど8月から介護保険料もごっつい上がるらしいでえ。何とかならんので。頑張ってよ!」と励まされました。緑の空気を一杯吸って、元気回復です。
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悲しいことが続きながらも毎日の活動は待ってもくれず、走り続けの週末となりました。木曜日、脇町まで知人のお母さんのお葬式に、金曜日は友人が亡くなり東みよし町までお通夜に。土曜もお葬式に東みよしまで行き、お焼香だけしてとんぼ返り、昼食を食べる時間もなく「郵政労働運動の発展をめざす四国共同会議」の結成総会に出席。
昨年10月の郵政民営化から8ヶ月経過し職場もずいぶん変わりましたが、労働組合もかつての全逓と全郵政が統合しました。職場で問題があった時に働く人が泣き寝入りすることのないように一緒に闘える課題を労働組合の枠を超えて闘おうというのがこの共同会議です。当日は四国4県からJP労組、郵政ユニオン、郵産労の仲間が結集しました。
昨日は、前夜遅くまでの交流もものともせず(?)、吉野川市へ。会議終了後、新社会党のキャラバンで吉野川市内を回りましたが、雨になったこともあり、早めに切り上げさせてもらって、徳島市内での医療制度の公開講座に参加。4月からの後期高齢者医療制度の問題だけでなく、医師不足やモンスターペイシェント問題など、医療全般にかかわる問題が話し合われました。それから事務所に帰って、今朝の「月曜の声」のちらし作り。さらに入院している知人の顔を見に病院へ寄り、家に帰ったら「篤姫」が終わろうとしていました。
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後期高齢者医療制度廃止法案が先週6日参議院で可決されました。制度廃止に向けての国会や東京での行動に呼応して徳島県社会保障推進協議会の皆さんが徳島駅前で座り込みをされ、新社会党徳島県本部を代表して連帯のご挨拶にお伺いしました。「前後期勝手に決めてカネ取るな」のむしろ旗が勇ましかったです。
老人医療の無料化が1973年でした。当時は労働運動の高揚期、組合は年金ストを打ちました。それから10年後、労働運動が弱くなってくると、高齢者の医療費自己負担がじわりと導入されました。それから何度も改悪を重ねてきて、今に至っています。後期高齢者医療制度は、決して高齢者だけの問題でないことを痛感します。
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今日の「八の日行動」はミャンマー(ビルマ)サイクロン被害救援募金に取り組みました。サイクロン・ナルギスがミャンマー(ビルマ)を襲ってから一ヶ月以上経過しましたが、私たちの知り得る範囲では、被災者への援助は殆ど届いていないようです。先日もネットで「現地ではカエルや魚を捕って自活できるから国連の配布するチョコレートバーは不要」という記事がミャンマー国営新聞で報じられたことが流れていました。「ミャンマーに送っても軍事政権が横取りしてしまって被災者に届かない」という声も聞きます。
だからこそ、直接被災者に届けたいとの思いで、日本ビルマ救援センターを探しあてました。今日の1時間半の行動で2万円余の浄財を寄せていただきました。明日、早速送金します。
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例年5月にしている新社会党徳島県本部の県内キャラバン、今年は少し遅れてしまいましたが後期高齢者医療制度と自衛隊恒久派兵法反対をメインに今日から始めました。あいにくの雨でしたが、豪快に放流中の長安口ダムを見て、那賀町旧木頭村まで入りました。
合併した那賀町の町の花が何なのかは知りませんが、私の生まれた旧相生町はあじさいが町の花でした。雨に濡れた役場の庭のあじさいが大好きだったので寄ってみましたが、まだ早すぎたのと株の数も少なくなっているような気がしました。途中で実家に立ち寄り父と5分ほど立ち話もしてきました。目には青葉、ウグイスの鳴き声に心がほころんだ一日でした。
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