平和のつどい
昨日、とくしま生協中央エリアの「平和のつどい」に山中夫佐子さんが語り部として招かれ、例によってご一緒しました。今回は小学校低学年の子どもさんとその親御さんということで、ベテランの山中さんも最初は少しとまどっているようでしたが、「何も食べるものがなかったらどうする?日本も戦争をしていた時、なあんも食べる物がなかったんよ」と話し始め、戦中・戦後の食糧事情や空襲体験の話へと引き込んでいきました。
その山中さん、25日のNHK徳島放送局制作の阿波スペシャル「徳島大空襲~あの日の光景」、27日にはその再放送、昨朝のニュースにも絵筆を握る姿が放送され、県内外の知人から電話がかかってきて対応に忙しいとのことでした。「絵を描くことでこんなに人の役に立てるとは思わなかった。来年は50枚描き上げて念願の個展を開くけん」と意気軒昂でした。
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