仁宇谷一揆物語
同郷の那賀町(旧相生町)の中川晴弘さんが「那賀川 仁宇谷の百姓一揆物語」を出版され、その祝う会に一揆の首謀者の一人である兵助の縁につながる者ということでお招きいただきました。中川さんは農林省徳島食糧事務所に勤めておられた後、27歳の時に赤旗記者となり上京されていたそうですが、最近故郷に生活の拠点を移されたとのことです。会には40年ぶりという方たちがたくさん集われ昔話に花が咲き、何よりこの労作への讃辞が続きました。本当によく資料を調べ読み込み、そして「物語」としたことで読みやすく、私も挨拶でも述べましたが「一揆の本なので一気に読みました」という本です。
昨日は、東みよし町職の大会に伺いましたが、一揆が起きても不思議でないような今の生活の苦しさを考えると、労働組合の活動に期待するところ大です。
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