信号機が壊された日本
昨夜の「まちづくりシンポジウム 新町西再開発から見えてきたもの」で評論家の佐高信さんが「今の日本 これからの日本」と題して特別講演を行い、するどくしかもユーモアを交えてさまざまな角度から今の日本を分析しました。小泉元総理と竹中平蔵氏による規制緩和(安全緩和)は、日本の信号機を壊してしまったこと、民営化は英語でprivatizationであり、これの別訳は私物化であるとの説明には大きくうなずいて聴き入りました。
また、パネル討論の中で、昨日徳島市議会総務委員会に提出された「市民参加条例素案」について「骨抜きの市民不参加条例」であるとの報告もありました。市民からの意見募集をし、6月議会での制定をめざしているとのことで、あとへあとへと課題が生じてきます。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント