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2009年4月 8日 (水)

お釈迦様の日

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 まさに春爛漫、百花繚乱という言葉がぴったりの季節です。今日は8日、恒例の八の日行動でした。また今日は灌仏会(花まつり)で、子どものころに近くのお寺へ甘茶をいただきに行っていたのを思い出します。
 ところで、勝負に敗れることや職を失うこと、製品を作り損なうことなどを「おしゃかになる」と言いますが、その語源が日本語語源詮索辞典(武光誠、創拓社)に書かれていました。この言葉は、元は縁起の悪い出来事にあった時にその正反対の言葉を発して運の流れを変えようとする言霊を重んじた古代人の発想から出ているそうです。窮地に陥った時に「南無三宝」を略した「南無三」と言う風習のように。それが後世になってそのような風習がなくなると、この語の語源にいろいろなこじつけが行われたとか。
 灌仏会の釈迦像が裸なのでお釈迦様のように裸にされることとか、鋳物職人が失敗したとき「火が強かった」を「四月八日(しがつよか)だった」としゃれ、それが「お釈迦の日だった」を経て「おしゃか」にかわったともいわれているようです。

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