いよいよ解散、総選挙
「いよいよ」と言うか「やっと」と言うか、昨日衆議院が解散されました。今日の新聞紙面には「追い込まれ解散」「やけくそ解散」「涙目解散」「泣きべそ解散」・・・、さまざまな表現がなされていました。これから暑い中、8月18日公示-同30日投票日に向けて「盆も正月もない」という表現がありますが、まさにそのとおりの熾烈な闘いが始まります。
私は7月の参議院選挙に立候補したことがありますが、選挙戦初日に、顔は化粧のおかげで無事でしたが日焼け止めを塗っていなかった耳たぶと腕をやけどしてしまった苦い(痛い?)想い出があります。
と、個人的なことはおいといて、本当に今度の選挙は政治を変える大きなチャンスです。先日の世論調査では、今回投票に行くつもりの人が96%ということです。くらしをズタズタにされた怒りの一票を必ず投じに行きましょう。
写真は、18~19日に徳島市で開催された新社会党全国青年交流会で地元県本部として挨拶させていただいているところです。
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コメント
> 「いよいよ」と言うか「やっと」と言うか
まったくその通りですね。
麻生さんは総理になってすぐに解散するものと誰もが思ってたんじゃないでしょうか。
その後も解散する節目はあったにもかかわらず、ズルズルと引き延ばして今日に至りました。
麻生さんに失望した人は多いと思います。
ところで今回はお出にならないのですか?
投稿: AGIOS | 2009年7月22日 (水) 21時09分
AGIOSさん、いつもありがとうございます。今回、私は立候補しません。選挙にこんなにお金がかからなければと思います。供託金が小選挙区で300万円、比例なら600万円です。ブロック比例にはその定数の2割以上を立てないといけないので四国なら2人です。仮に新社会党公認で私が比例との重複立候補しようとすれば、四国からもう一人候補者を出すことが必要で、2人の供託金だけで1800万円です。もちろん、供託金だけで選挙はできませんし。
友人の原和美さんが兵庫一区から護憲無所属で出るので彼女の応援に行くつもりです。
投稿: たかがい千代子 | 2009年7月23日 (木) 10時28分
上の写真の中央に、白髪のご高齢の方がどーんと写っているのは、この集会のタイトルから、「不自然」ですね。ご着席の位置を配慮したら良かったですね
投稿: かっしゃん | 2009年7月24日 (金) 10時32分
かっしゃんさん、鋭い! 実は私も写真を選ぶときに迷いました。でも、この方がこの集会に参加しているのは「不自然」ではないのです。なぜなら、この人は新社会党中央本部の松枝佳宏書記長で、今回講師としてお見えでした。「今日は私が一番高齢で・・・」と自己紹介されていました。記事に注釈を付けておくべきでしたね。
投稿: たかがい千代子 | 2009年7月24日 (金) 10時44分
立候補するだけでずいぶん金がかかるんですね。
もちろん選挙運動には(人にもよるでしょうが)事務所、選挙カー、ビラ・チラシetc.相当かかるでしょうし。
理念と志だけでは政治の世界に入っていけないのですね。
投稿: AGIOS | 2009年7月24日 (金) 12時07分