« もうすぐ阿波踊り | トップページ | ノコさんも原和美応援団 »

2009年8月16日 (日)

インド洋での給油は「止める」が世論

Dscf7026_3
 徳島市の阿波踊りは昨夜で終わり、今日は早桟敷の片付けが進んでいます。例年8月15日には「戦争中には阿波踊りも中止されました。平和であってこその阿波踊りです」とマイクで訴えますが、今年は「イラクでの給油活動」についてのシール投票を行いました。12時から13時まで、観光客も含めて101人の協力があり、「止める」が62人、「わからない」が22人、「続ける」は17人でした。
 半年間で56億円という金額もさることながら、軍事力ではテロをなくすことはできません。シール1枚貼ることがアフガニスタンの平和のために、そして日本のためにも何が必要か考えるきっかけになってくれたらと思いました。

|

« もうすぐ阿波踊り | トップページ | ノコさんも原和美応援団 »

コメント

給油活動は直接武器を扱う物でないので、戦争に加わっているという意識を持ちにくい活動ですが、紛れもなく戦争に加わっていることです。
平和憲法をないがしろにする物であり、15日の首相の演説が白々しく聞こえました。

投稿: AGIOS | 2009年8月16日 (日) 20時54分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: インド洋での給油は「止める」が世論:

» 「社会派講談で新境地」(毎日新聞) [あなたには、この宝物がみえますか~憲法たんば]
毎日新聞8月14日付の「ひと」欄に講談師・神田香織さんが登場しています。 神田香織さんには、11月4日に篠山・四季の森生涯学習センターで、講談「はだしのゲン」を公演していただくことになっています。 以下、毎日新聞の記事を全文紹介します。 神田香織さん=社会派講談で新境地 ヒロシマ(8月6日)、ナガサキ(同9日)、終戦の日(同15日)が近づくとあわただしくなる。題材は軍記もの、親孝行ものが多いが、原爆や戦争をテーマにした講談もライフワークになった。 18歳で福島県いわき市... [続きを読む]

受信: 2009年8月23日 (日) 22時10分

« もうすぐ阿波踊り | トップページ | ノコさんも原和美応援団 »