インド洋での給油は「止める」が世論
徳島市の阿波踊りは昨夜で終わり、今日は早桟敷の片付けが進んでいます。例年8月15日には「戦争中には阿波踊りも中止されました。平和であってこその阿波踊りです」とマイクで訴えますが、今年は「イラクでの給油活動」についてのシール投票を行いました。12時から13時まで、観光客も含めて101人の協力があり、「止める」が62人、「わからない」が22人、「続ける」は17人でした。
半年間で56億円という金額もさることながら、軍事力ではテロをなくすことはできません。シール1枚貼ることがアフガニスタンの平和のために、そして日本のためにも何が必要か考えるきっかけになってくれたらと思いました。
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コメント
給油活動は直接武器を扱う物でないので、戦争に加わっているという意識を持ちにくい活動ですが、紛れもなく戦争に加わっていることです。
平和憲法をないがしろにする物であり、15日の首相の演説が白々しく聞こえました。
投稿: AGIOS | 2009年8月16日 (日) 20時54分