彼岸花
よく「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、今年はお彼岸になってから残暑が厳しくなってきたような気がします。日頃の不信心も不義理もお彼岸の墓参りでこらえてもらおうかとのように、双方の実家に行ってきました。どんなに暑くても彼岸花は毎年律儀にお彼岸に咲くのが不思議です。
兄が休耕田にコスモスの種を蒔いていたのも満開でした。
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よく「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、今年はお彼岸になってから残暑が厳しくなってきたような気がします。日頃の不信心も不義理もお彼岸の墓参りでこらえてもらおうかとのように、双方の実家に行ってきました。どんなに暑くても彼岸花は毎年律儀にお彼岸に咲くのが不思議です。
兄が休耕田にコスモスの種を蒔いていたのも満開でした。
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1994年に国際アルツハイマー病協会が、9月21日を「世界アルツハイマーデー」と定めています。我が国では、認知症自立度Ⅱ以上の高齢者は、2005年の170万人から2025年には320万人にまで増加すると見込まれているそうです。
昨日、認知症の人と家族の会徳島県支部主催によるアルツハイマーデー記念講演会がありました。講師は愛媛県庁保健福祉部に勤務し、認知症の父のケアにあたっている佐川光俊さん。「父のケアは私の楽しみ」と題しての講演は、認知症という病気の説明から始まり、お父さんの発症から今の病状、自分や家族の気持ち、デイサービスでの取り組みなど、非常に具体的な話でした。
母の介護の時のことを思い出し、あの時にああしてあげれば良かったのにとか、母はそんなふうに感じていたのだろうか等、悔やまれることがたくさんありました。同時に自分自身の老いについても考えさせられました。
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第49回いのちとくらし・平和を守る女性集会の今年の講師は26歳。名古屋ふれあいユニオンの酒井徹委員長にお願いしました。酒井さんは、2004年に派遣労働が製造業にも解禁され「男も非正規で働く時代がやってきた」。その賃金は、それまで非正規の大半を占めていた女性の「女は夫に喰わせてもらえばいい」とする論での低賃金に合わせられたと「非正規差別の根源には女性差別がある」ことを強調。
さらに、トヨタ生産構造における非正規雇用労働者の階層について説明。とくに二次下請けで働く外国人労働者、三次下請けの外国人研修生・実習生の実態は労働問題を越え、人権・人道問題になっていると鋭く指摘。金は上にあるのだから、下請け企業が協同組合を作り団結して負担は上に上に転嫁すべきであること、外国人労働者の問題も国際連帯が求められることなど、本当にわかりやすく熱のこもったお話でした。
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阿南市女性協議会の皆さんが中心になり行政も巻き込んでの「男女共同参画推進課意義in阿南」に、何と1250人も集まりました。午前中は「防災」「介護」「まちづくり」「いのちと性」「食育」の5つの分科会。
午後の記念講演の講師はダニエル・カールさん。高校時代に留学生として奈良に、大学時代にも留学し大阪と京都、さらに佐渡では文弥人形遣いを修行し、大学卒業後には文科省の英語指導で山形県に赴任。経験を通じ、日本語は難しい、とくに「主語がねえー」「あれ」「婉曲」「謙遜」は、理解しにくい。あいまいに伝わる日本語の特性や以心伝心という言葉にあるように言わなくてもわかると思っている人もいるが、はっきりいうことが大事。セクハラにしても「私は嫌です」と言わなければ伝わらない等々。ユーモアたっぷりに実例を挙げ、男女平等な社会を作っていくためのヒントをたくさん示してくれました。
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アフガニスタンでペシャワール会の伊藤和也さんが拉致・殺害されて1年余り経過しましたが、9月5日付け朝日新聞は、空爆によってアフガニスタンの市民ら90人以上が死亡と報じ、米軍がさらなる増派を検討していることも伝えています。
2001年にペシャワール会の中村哲さんを招いて講演会を開催し、2002年に「カンダハール」の上映会にとりくんだメンバーが中心になって、今年10月30日から11月6日にかけて徳島県立近代美術館で伊藤和也君追悼写真展を開催(主催はペシャワール会)します。7月からの2回の準備会を経て、先日、正式に発足会をもつことができました。
今月29日(火)には、県立総合福祉センターでプレイベントとして「私が見たアフガニスタンの教育と人々」と題して鳴門教育大学教授の近森憲助さんの講演会を開催します。近森教授は2006年から毎年3~4ヵ月、JICAの教師教育プロジェクトで派遣されている方です。是非ご参加ください。入場無料です。
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