「オバマのベトナム」
1966年10月21日に日本労働組合総評議会(総評)が「ベトナム反戦統一スト」を実施し、それと同時に全世界の反戦運動団体にもベトナム戦争反対を呼びかけたことから、10月21日は国際反戦デーとなっています。昨夜は徳島人権平和運動センター主催の集会に参加しました。
ベトナム戦争を知らない世代が増えていますが、最近「オバマのベトナム」とか「アフガンのベトナム化」という形でベトナム戦争が引き合いに出されるようになりました。ニューズウイーク誌は、アフガンとベトナムの類似点として、米軍は局地戦では勝つが戦争全体には勝利できないという「泥沼化」を指摘していますし、新聞紙上(日本の)でも米国民の厭戦気分が報じられています。オバマ大統領にはノーベル平和賞受賞に恥じない決断をして欲しいものです。
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