段ボールコンポスト
新聞やテレビで何回か段ボールコンポストの記事を見て挑戦したいと思っていました。徳島友の会が昨年11月に講習会を開催していたので参加したもののすぐには取りかかれず、12月末にやっとスタートしました。二重にした段ボール箱にピートモスとくん炭を3:2の割合で入れてかき混ぜ、そこに生ゴミを毎日入れるだけです。不思議なことに入れても入れても量は増えません。微生物の力で分解されるからだそうです。とにかく簡単、費用は1500円程度で3ヵ月はOK。しかもこれが堆肥に変わるのです。この堆肥で今年の野菜作りが楽しみになっているところです。
自治体も生ゴミ処理にたくさんの税金を使うより、この方法を積極的に広めるのがよほど安上がりだと思います。すでに函館市など多くの自治体が推奨しています。
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コメント
独り者ですで、しかも、ロハスな暮らしですですので、EM堆肥になるような“生ゴミ”が殆ど出ません葱の根っこは植えてまた収穫を目指しますし、大根などの皮はもちろん剥きませんし、魚は骨ごと食べますし、スイカの皮は漬け物にといった具合です猫跨ぎのかっしゃんでした
投稿: かっしゃん | 2010年3月23日 (火) 19時07分
かっしゃんさん、お久しぶりです。EMぼかしにも挑戦した経験がありますが、長続きしませんでした。この段ボールコンポストはとにかく手間がかからないのが私向きです。
我が家も大根や人参の皮はなますにしたり、キャベツやブロッコリーの芯まで食べてしまいますが、それでもミカンの皮や卵の殻、コーヒーかす等をこのコンポストに食べてもらいます。隣人から釣ってきたお魚を頂戴した時には頭や内臓をすぐに投入、臭いが全く気にならないすぐれものです。入れる物によって分解の速度も違うので「何が好きなんだろう」と餌をやっているようで楽しいですよ。
投稿: たかがい千代子 | 2010年3月24日 (水) 10時14分