最後のわがまま
先月16日に入院していた実父が、9日朝亡くなり10日に葬儀告別式を終えました。直前まで意識もありお見舞いに来てくれた人を笑顔で見送り、食事もでき、痛みを訴えることもなく、そして眠ったまま本当に安らかな顔で息を引き取りました。81歳、もっと長生きして欲しかった思いはあるものの、幸せな最期の迎え方だったと思います。連休中に葬儀かもと覚悟を決めながらも1日は会議が2つ入っているとか3日は九条まつりとか自分の都合ばかりを考えている私の日程にあわせてくれたかのように、さらに4日間泊まり込んで看病する期間も与えてくれました。不肖の娘は最後までわがままを叶えてもらいました。
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