幸福の日・後日談

　5月29日の「幸福の日」に姪の奈緒子さんが結婚式を挙げたことを書いたら、何とその前の記事に登場いただいている浜松利昭さんからお手紙をいただきました。
　「実は、私たち夫婦も53年前の5月29日に結婚しました。おかげさまで二人とも元気に過ごしております。産んでくれた両親にありがとう。ご指導してくださった先輩の方々、後輩の方々にも感謝しながら前向きに生きたいと思っております」とのことで、その奇遇に驚きました。
　梅雨の晴れ間の猛暑が続いていますが、私は「第13回徳島大空襲を語るつどい」の準備に追われています。7月4日（日）14:00～16:00、徳島駅前のシビックセンター4階ホールです。どうぞご来場ください。

辺野古移設を許さない

　先月28日、普天間基地の移設先を辺野古と明記した日米共同声明が発表されました。菅総理も前政権の日米合意に基づき実現を図ると明言しています。しかし、この共同声明は「抑止力」論をベースに沖縄に米軍基地を新設し、自衛隊と米軍の協力関係を強化するものであり、到底許されるものではありません。
　四国ブロック平和フォーラムは、「普天間の日米合意を糾弾し、辺野古移設を許さない」四国ブロック緊急連鎖集会を展開しています。徳島集会は明日17日18時からあわぎんホールで開催しますが、それに先立つ昨日、JR徳島駅前で街頭宣伝行動を行いました。私もマイクを握り、政権が変わったからと言って普天間問題が何ら解決したわけではないことを訴えました。

四国もようやく梅雨入り

　四国地方は、昨日ようやく例年より9日遅く梅雨入りとなりました。梅雨と言えば青梅の季節ですが、今年も恒例の梅ちぎりに行きました。新社会党徳島総支部が吉野川市美郷の梅の木オーナーになっており、毎年、西隆弘さんにお世話になっています。今年は春先の寒さの影響で実が少ないとのことでしたが、その分、大きな実で子どもたちも大喜びでした。
　記念撮影後にはみんなで美郷温泉につかり、そばを食べ、久しぶりにゆっくりできました。

芒種

　今日は二十四節気の一つ芒種です。芒（のぎ 、稲でいう籾殻にあるとげのような突起）を持った植物の種をまくころと言われています。
　先日、病院の待合室で読んだ週刊誌に内舘牧子さんのキャベツやレタスの芯を水に浸しておくと葉が食べられるようになるとのエッセーが載っていました。いつもは芯まで刻んで食べてしまうのですが、真似てみるとご覧のとおり、少し堅いのですがちゃんと食べられる物になりました。生意気にも（？）、小さくても丸まっているのが見えます。ネット上で、土に移すと期間はかかるものの普通のキャベツに育つという記事を見つけたので、次はそれも試してみます。植物の生命力には驚きです。
　ちなみに二十四節気で芒種の次は何と早くも夏至です。