国際反戦デー
10月21日は国際反戦デーです。20日に丸亀市での第35次まなぶ講演会に呼んでもらったのですが、同じ会館で「国際反戦デー学習会」の看板が出ていました。他の地域でも取り組まれているのだと嬉しくなりました。ちなみにマイクを握っているのは国労闘争団の中野勇人さんです。
21日には徳島の反戦デー集会に参加し、連帯の挨拶もさせていただきました。以前にこのブログでも触れたことのある1943年10月21日の学徒出陣のこととからめて訴えました。集会後、デモ行進がありましたが、中心商店街の寂しいことに改めて驚きました。
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コメント
商店街がなぜさみしくなるのか
ナショナルチェ-ンが地方に出店するとその地域の経済が疲弊する。
売上.利益を全部持って行ってしまいす。日本が海外に事業展開するとき現地法人を設立し利益を還元できるようにする。
国内でも同じです。
だから地方は疲弊していくばかり。
経済と文化を破壊しているのは大型店です。
各政党に言い続けましたが理解していないのが日本の政治。党利党略ばかりです。
徳島と淡路で連携して考えましょう。
淡路島環境会議顧問 湊 格
投稿: 湊 格 | 2010年10月24日 (日) 12時47分
湊格様、コメントありがとうございます。
今から30年くらい前になりますが、徳島駅前再開発計画ができる時に「働く婦人の家」をその中に入れて欲しいと徳島市長に要請に行った時、市長は話の中で「神戸や高松へ買い物に行っている人たちを引き留めることができる業者を誘致する」と言っていました。そして「そごう」が来ました。
その影響で東新町商店街はさびれ、今「そごう」の経営も芳しくないようです。淡路島も素通りして神戸へ買い物や遊びに行っている人は増えているようです。
大型チェーン店の進出で地域の商店街がシャッター街になっているのはよくわかります。ただ、規制だけで元気を取り戻せるのか、よくわからないのが正直なところです。
また、いろいろと教えてください。
投稿: たかがい千代子 | 2010年10月25日 (月) 10時04分