脱原発へ

　1996年6月30日に結成した新社会党徳島県本部は第17回大会を迎えました。

　8月26日、勝浦川河口で恒例の花火大会があり、新社会党県本部事務所2階の窓から見えることから徳島総支部の暑気払いをしました。差し入れの大きなあおりいかの刺身も美味しく、花火も美しく、話題沸騰の楽しい集まりとなりました。

　27日は美馬総支部で、28日は徳島総支部で脱原発の街宣と署名集め、暑かったです。

お盆もあっという間に

　今年は4日間「団扇で脱原発＠阿波踊り」に出かけたので、街の雰囲気だけは味わうことができました。美郷と相生へそれぞれお墓参りに行ったらもうお盆は終わってしまいました。

　8月15日は日本がポツダム宣言を受諾し無条件降伏したことを国民に伝えた日です。徳島人権・平和運動センターは毎年この日に新町で「8.15反戦行動」を行っており、私もマイクを握りました。

　引き続き、反核・憲法フォーラム徳島による徳島駅前での街宣、脱原発署名集め。
　県外客も多く協力してくれ、中には「大阪でしましたよ」と言う人もいて1000万署名が各地で取り組まれていることを実感しました。

団扇で脱原発＠阿波踊り

　いつものことながら８月前半は徳島駅前に連日出没となります。８日は朝が八の日行動、夕方には反核・平和の火リレーへの連帯挨拶。
　９日の長崎原爆忌には、マイク街宣と脱原発署名活動。

　１２日～１５日は徳島市の阿波踊り、今年は全国のお祭りで１０万枚の団扇を配って脱原発をアピールしようという行動に連帯して「団扇で脱原発＠阿波踊り」を行っています。新町橋南詰めで17：30から、昨日は１時間丁度で１２００枚配りました。

　とにかく暑いので団扇は大好評、「福島から来ています。頑張ってください」とか「孫たちが仙台から避難してきているんですよ」など、話しかけてくれる人がたくさんいました。

原発やじろべえ

　8月６日の広島原爆忌、反核・憲法フォーラム徳島は徳島駅前で「原発やじろべえ」を行いました。今年のテーマは「どうする日本の原発」、やじろべえの両腕には「安全確保で継続」と「将来的に全廃」と書き、その先のバケツが投票箱、そこにビー玉を投票してもらうという至って簡単なもの。１２時から１３時までの1時間で、「継続」のバケツには26個、「全廃」には102個のビー玉が投票されました。
　ヒロシマ、ナガサキの恐怖、悲しみ、怒りを経験している日本がフクシマを作りだしてしまったこと、これからどうしていくかということを一人ひとりが考える責任があると思うのです。やじろべえがそのきっかけになってくれたらと願いながら投票呼びかけをしました。