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2011年11月24日 (木)

原発、TPP、消費税

 大変お世話になった方のご葬儀があり、一方で知人の結婚を祝う会に出席し「いのち」について考えた先週末でした。そんな中でも課題は山積です。
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 北野静雄委員長を講師に、県内4会場で開催した新社会党原発出前学習会が18日の徳島会場で一区切りしました。私はお通夜のため、残念ながら前半部分が聞けなかったのですが専従日誌にきれいにまとめてくれていました。

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 21日はTPPの学習会。日本農業研修所客員研究員・東洋大学名誉教授の服部信司さんから「TPP交渉参加問題と日本農業・日本経済」について講演をうけました。引き続きで恐縮ですが、詳しい内容はこちらも専従日誌に詳しく書かれています。
 とくに印象に残っているのは、以下の部分です。
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 22日は消費税問題学習講演会。学者などが社会保障の拡充のためには消費税率の引き上げしかないと盛んに言うが、消費税でなければいけないという説明がない。しかも復興増税案では法人税(3年間)、所得税(25年間)に対する付加税と住民税への均等割り増税(10年間)があるが、法人税は2011年度に4.5%減税をし、それに10%の付加税をかけるのだから実質減税である。帝国データバンクの調査によれば法人税率引き下げ分を充当するのは「内部留保」「借入金の返済」であり、社員への還元や設備投資の増強、人員の増強を考えている企業は少ない。また、法人税が高いから企業が海外移転すると言うが、経済産業省調査で海外移転の理由を見ると安価な人件費、消費地に近いからと続き、税負担は6番目でしかない。財源は軍事費など無駄な支出の削減、不公平税制の是正、景気を良くして税収増、所得税増税で調達できるなど、具体的な数字を挙げてわかりやすいお話でした。
 最後に「消費税増税は、自らの生活よりも天下国家のことを大事と考えるお人よしの庶民の存在が支えとなっている。国がつぶれようがどうしようが知らない。私は消費税はイヤだと言えば良い」とまとめられました。
 
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 23日は木下黄太さん の「福島原発事故と全国放射能汚染!今、何が起こっているのか!?」というテーマでの講演会。木下さんは2008年に長井健司さんがミャンマー軍に殺されたことに抗議しての講演会でお会いしたことがありますが今回は全く違う課題で、ジャーナリストの正義感で動かずにはいられないのが熱く伝わってきました。
 土壌汚染、がれき、食べ物・・・、日本で今起こっていること、これから起きようとしていること、本当に怖くなりました。


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