「第十堰日誌」
故姫野雅義さんが吉野川シンポジウム実行委員会の会報「吉野川だより」(1994~2008年)に書きつづった運動の軌跡と吉野川への思いをまとめた「第十堰日誌」(七つ森書館)が出版され、記念パーティーが開催されました。眉山を真正面に臨む部屋で懐かしい方たちとの再会を喜び、姫野さんをはじめこの間に亡くなられた人たちを偲び、若い人たちが中心になって進められている川の運動に大きな期待を寄せ、楽しいひと時を過ごしました。
本の帯には、俳優の近藤正臣さんの「この男が吉野川の命を守った」、歌手の加藤登紀子さんの「楽しさは未来への切符ですね」などの言葉が並んでいます。寒風吹きすさぶ中「123」のプラカードを持ち歩道に立ったことを昨日のことのように思い出します。
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