勿忘草
連休後半も脱原発キャラバンなどで走り回っているうちに、庭では草が元気に育ち、花壇の勿忘草(わすれなぐさ)は盛りをすぎてしまいました。
絶対に忘れてはならない戦争の悲劇。今年の「九条の会徳島」の憲法記念講演会は徳島新聞に毎日「阿波の民話」を連載されている湯浅良幸さんから戦争体験が語られました。14歳で海軍少年特別兵の三期生となったが、第一期生約3000名のうち約2000名が、第二期生約5000名のうち約1200名が戦死したとのこと。厳しかった訓練や敗戦後に15歳の少年が団門から放り出され帰宅した苦労などが淡々と述べられました。
また、決して忘れてならないのが福島第一原発の事故。さよなら原発徳島実行委員会では伊方原発再稼働を許さないための愛媛県庁包囲行動に参加し、7月22日には文化センターで1000人規模の脱原発大集会を開き、夏休みには福島県から子どもさん達を受け入れ自然の中で安心して遊んでもらう計画などを進めているところです。
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