四国電力の株主総会でアピール
昨日、原発を持たない沖縄電力以外の9電力会社の株主総会が開催されました。四国電力も高松市の本店で開かれたので、反核・憲法フォーラム徳島のメンバーとともに、総会出席者に対して脱原発を訴えるとともに脱原発の株主提案に賛成してくれるようにとアピールしました。
未来を考える脱原発四電株主会は、今年は規定の賛同数を集めることができたので、「電力の安定供給を維持するため諸問題の根源である原子力発電から撤退する」などの株主提案を行いましたが、反対多数で否決されてしまったそうです。会社側は「安全の確保を前提に、原子力を活用していくことが重要」と答えたようですが、その「安全の確保を前提」にすることそのものが間違っていると思うのですが。
上は、昨日の徳島新聞夕刊です。写真とコメントが載っています。
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