「JAL闘争を支援する徳島の会」結成
「JAL闘争を支援する徳島の会」結成総会が、7月3日徳島自治労プラザで開催されました。2010年、日本航空が経営破綻した際に、希望退職を募ったものの削減目標人数に達しないということで10年12月31日にパイロット81人、客室乗務員84人が解雇されました。そのうち、パイロット74人、客室乗務員72人の計146人が解雇撤回を求めて東京地裁に提訴しました。しかし、12年3月29日と30日に会社側主張に立つ不当判決が出されてしまい東京高裁に控訴しています。
総会では、JAL闘争団の鈴木圭子さん(JAL闘争を支える会事務局次長)から「JAL闘争の現状と課題」について問題提起を受け、解雇四要件を無視したやり方を許せば全国どこの職場でも首切り自由となってしまうと、不当解雇撤回に向け頑張る決意を固めあいました。
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