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2013年8月26日 (月)

新社会党徳島県本部第19回大会

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 今夏は全国的に大雨の被害が報道される中、四国だけは水不足が言われていましたが、徳島市内でもやっと金曜日から少し雨が降っています。県西部では大雨だとか、今年の雨は少し離れると全く様子が違います。その県西の大雨のため急遽仕事が入り遅れる代議員もいましたが、昨日、定期大会を開催しました。中央本部の松枝委員長から全国的な情勢など詳しく話があり、めったに委員長の話を直接聞く機会が無い党員に刺激を与えて貰えました。
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 24日には国労四国本部の大会にお招きいただきました。国労をつぶし、社会党をつぶし、立派な憲法を床の間に据えると、国労分割民営化を推し進めた中曽根首相が言いましたが、今、安倍政権のもとそれが現実のこととして迫ってきています。
 まさに新社会党の真価が問われています。


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2013年8月16日 (金)

8月15日

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 68年めの8月15日です。11時からは人権・平和運動センターの皆さんと東新町で行動しました。平日のせいか、阿波踊り最終日だというのに人通りが少ないのに驚きました。
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 JR徳島駅前に移動して、反核・憲法フォーラム徳島によるシール投票を行いました。今年のテーマは「あなたは 憲法96条を知っていますか」としました。知っている人は大いばり(?)で、「憲法を変える手続きだろう」「3分の2を過半数にしようというやつだろう」などと言いながら貼って行かれます。「知らない」多くの人は貼らずに通りすぎていくのがわかります。それでも、45分間での結果は「知っている」が35人、「知らない」が43人でした。
 これだけ参議院選でも言われた「96条」ですが、過半数の人が知らないということを踏まえて、私たちの運動も広げる工夫が必要だと痛感しました。それにしても暑かったです。


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2013年8月11日 (日)

広島忌・長崎忌平和行動

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 反核・憲法フォーラム徳島による8月6日、9日の原爆忌平和行動は徳島駅前で伊方原発再稼働反対の署名集めを行いました。
 全国の原発の中でも、とりわけ伊方原発の再稼働が狙われているとささやかれています。原子力安全・保安院の時は多くても1.2週間に1回程度であった「審査」が原子力規制委員会は7月16日から8月1日までに6回、平均3日に1回のペースで開催されており異常なスピードだと愛媛新聞は報じています。
 福島第一原発事故の収束の見とおしもなく、汚染水問題も大変な状況でなぜ再稼働に突き進むのでしょう。生命より大事なものは無いはずです。


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2013年8月 3日 (土)

マタニティ・ハラスメント

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 立教大学社会福祉研究所研究員の杉浦浩美さんの「身体の事情」「家族の事情」をかかえながら働ける社会~「マタニティ・ハラスメント」問題を手がかりにして~というテーマでの講演を聴きました。
 マタニティ・ハラスメント(マタハラ)には身体的ハラスメント、精神的ハラスメント、社会的ハラスメントがあると具体的な言葉や態度を挙げて説明し、日本の労働者モデルがケアレスマンとなっていることを指摘。しかし、現実には介護と仕事の両立を図らなければならない男性が増えており、男性だからといってケアレスではいられなくなっている。ケアをかかえながら働ける職場作りこそが必要だと提案。マタハラ解消のキーワードは「共働き文化」、必ずしも共働きの必要はないが、人はそれぞれ事情を抱えて働いているという価値観を職場全体で共有すべきとまとめられました。
 政府は少子化対策を言うなら雇用の安定とともにマタハラ禁止に力を注ぐべきです。

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