徒歩行進訓練に銃は要らない
陸上自衛隊徳島駐屯地第14施設隊が、昨夜21時に徳島駐屯地を出発して阿南市内を夜間徒歩行進訓練を行いました。「隊の部隊移動能力及び隊員の徒歩行進能力の維持・向上を図る」ことを目的としていますが、なぜ鉄帽、戦闘服上下、戦闘靴を着用し銃やバズーカ砲を持って行進する必要があるでしょう。
無灯火で国道を歩いているのですからいきなり銃を持った部隊と会った人はどんなに驚くことでしょう。
「平和な町に銃は要りません」「軍事訓練反対」と声を上げましたが、まだ幼い感じの華奢な体つきの隊員もいて、思わず「国防軍になったら戦場に送られるよ」との言葉が出ました。
抗議の合間に秘密保護法案ができたら防衛に関する事項だからこんな訓練があることも報道されなくなり、抗議行動にも取り組めないかもしれないと話しあったことです。
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