「普通の人」にこそ
講談師・神田香織さんが阿波市人権問題研修会に訪れたので、今まで脱原発を目的とする集会などでは何度も聞いたことがあるものの、いわゆる「普通の人」を対象にしてどんな話をするのかと行ってみました。
田舎のおじ(い)さん、おば(あ)さんを前に、神田さんはいつものとおり、「はだしのゲン」「チェルノブイリの祈り」の抜き読みも交えながら福島の現状を怒りを込めて語りました。終演後に「こんなところではもっと原発の話などは控えるのかと思った」と言うと、「『普通の人』にこそわかってもらわないといけないんだから」と返されました。本当におっしゃるとおり、反省しきりです。
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