天気予報が無かった時代があった
「特定秘密保護法廃止!女たちの怒りの行動」100カ所キャラバンを終え、強行成立から半年を前にした5日に徳島駅前でアピール行動を行いました。丁度20人の参加。時折雨がぱらつきましたが、無事終了。
憲法ですら時の内閣の考え一つでどうにでも解釈できると言うのですから、法律なんかいくつ監視機関を並べ立てても何の役にも立たないことは明らかです。 昨日の毎日新聞「なるほドリ」では、戦時中には天気予報が無かった、それは当時の秘密法制の一つ軍機保護法が気象情報を国家機密にしていたからと教えてくれています。当初は「秘密は作戦など高度なものに限る」「慎重に適用する」と説明され天気予報も禁じれていなかったが、数年で秘密の範囲がどんどん広がったとのこと。日本は民主主義の国であり、主権者は私たちであり、官僚が税金を使って集めた情報は国民のものでもあると指摘しています。「なるほドリ」は約30回連載されるそうです。
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