今を逃したら大変なことになる

集団的自衛権の行使容認の閣議決定が行われた直後の7月4日、「第17回徳島大空襲を語るつどい」を開催しました。今年は3人の方にお話いただきましたが、やはり生の声が伝える思いには力があります。
舟越一人さんは、太平洋戦争開戦の背景や当時の生活なども詳しい資料をもとに紹介してくれました。また、今の安倍内閣の動きについて「今、やめさせる機会を逃したら大変なことになる」と訴えました。稲井和子さんも「どんなことがあっても戦争はしたらいかん。犠牲にあうのは普通の市民です」と力を込めて話しました。
今の流れをくい止めるには体験者の声を力にしていかなければと強く感じました。
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