秘密保護法は、いらん!
10日に施行されたもののあくまでも廃止をめざす集会「秘密保護法は、いらん!」を昨日、実行委員会の主催で開催しました。突然の総選挙、しかも投票日前日、大きな会場をすでに借りており、参加者を心配しつつ迎えた当日。選挙戦の合間を縫って参加してくださった方、学生らしき若い方も多く、230人で会場一杯となりました。寸劇「とってもコワ~イ秘密保護法」の上映、朗読サークル胡桃の皆さんによる「戦争の作り方」の朗読。
そして、明日の自由を守る若手弁護士の会の武井由起子弁護士の「今、私たちにできること」と題した講演では、法律の欠陥などの説明と合わせて、関心の薄い人たちに広めていっている具体的な活動の紹介もありヒントを沢山いただきました。
「そして、知らないうちに戦争に」のトークでは、この間シナリオ作りから協力し寸劇を上演してくれた劇団阿波っ子の石躍ゆかり団長、元徳島新聞論説委員長の岸積さん、武井弁護士をゲストに上地大三郎弁護士(実行委員会事務局長)がコーディネーターを務め、それぞれの立場から法廃止に向けて声をあげ続ける大切さが強調されました。
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