離れていても赤い絆で結ばれる

　「女の平和」への賛同の思いを込めた10日の「女たちの怒りの行動」、何と16日の東京新聞に掲載されました。「徳島での真っ赤な女性達、心強いです。東京新聞、こちら特報部に写真が出てましたよ！高開さんのコメントも。明日、私は赤い着物で参加します。離れていても、赤い絆で女たちは結ばれる。安倍政権にノーをつきつけましょう〜。」との朝一番のメールに始まり、。「先ほど東京新聞を読むと、こちら特報部のデスクメモに高開千代子さんが登場していました。今年になって、一番嬉しいことです」、「徳島の女性たちの行動がみんなを元気づけてくれました」、「先頭を切って、『女の平和』を実行していただいたこと本当に勇気がでます。ありがとうございます」等々、たくさんのメールをいただきました。
　そして、本番17日の「女の平和」ヒューマンチェーンは真っ赤な女性たち（男性も含む）が7000人集まり、多いところは四重になっての鎖になったそうです。ちなみに、昨年12月13日に「秘密保護法は、いらん！」に来てくださった武井由起子さんは警備の統括責任者を務められたそうです。

女たちからレッドカード

　特定秘密保護法施行から一カ月となる10日、「特定秘密保護法廃止！女たちの怒りの行動」はあきらめずに声をあげました。今回は、17日に「女の平和」行動が赤いものを身につけて国会を取り囲むことから、それに連帯する思いを込めて、参加者全員が赤、紅、朱・・・。さらに、手には「怒りの赤、平和を求める情熱の赤」から「怒」「平和」と書いたレッドカードも掲げました。
　ちなみに「女の平和」行動は、アイスランドのレッドストッキング運動に着想を得ての呼びかけです。

全身全霊で平和を守る

　2015年が始まりました。いただいた年賀状には多くの方が、この国の行く末を案じる言葉を書かれていました。安倍総理は「憲法改正に全身全霊でとりくむ」と明言しました。私も平和を守るために全身全霊で頑張ります。　　
　戦争をさせない1000人委員会徳島は、７月１日の集団的自衛権行使容認閣議決定に抗議して毎月１日に徳島駅前で街宣行動を行っています。昨日の元旦にも、早速、行動開始しました。５日には月曜の声、８日は八の日行動、９日の九条アピール。そして、10日には特定秘密保護法廃止！女たちの怒りの行動と続きます。どうぞ今年もよろしくお願いします。