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2015年6月23日 (火)

戦争法案反対四党共同行動

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 国会会期を戦後最大の延長幅95日間も延ばした安倍首相、何としても今国会で戦争法案を成立させる腹づもりです。絶対に許してはなりません。歴史の岐路です。
 各党の協力で四党での共同行動ができました。加えて、九条の会徳島、徳島人権・平和運動センター、徳島労連からの連帯挨拶もいただきました。新社会党が2人も写っているのは、長谷川委員長が挨拶、私が司会をしたからです。

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2015年6月19日 (金)

地方公聴会でも違憲の声

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 衆議院憲法審査会で3人の憲法学者全員が安保法案は憲法違反だと指摘したのに続き、高知で開催された衆議院憲法審査会地方公聴会でも公募に応じて選ばれた意見陳述者6人のうち5人が同法案は違憲だと指摘しました。「改正国民投票法の施行を受けて、これからの憲法審査会に望むこと」というテーマにもかかわらず、陳述も陳述者に対する議員からの質問も安保法制にからむ発言が相次ぎました。集団的自衛権行使容認という方も含めて共通していたのは、「憲法を軽視してはいけない」ということ。
 さらに憲法を変えることに対しても「憲法の根幹を損なうような改憲は改正の限界を超えクーデターに近い」「基本原理を変えてしまうのは改正でなく新憲法の制定」など反対意見が述べられ、また維新議員からの改正発議の3分の2条項への質問に対して「過半数で良い」と述べたのは一人だけで、4人が3分の2以上、1人はもっと厳しくても良いと答えました。

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2015年6月15日 (月)

「福島の祈り」

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 年明けから準備を進めてきた神田香織さんのチャリティー講談会、「福島の祈り――ある母子避難の声」に約300人が聞き入りました。福島第一原発事故後の実情を国民に伝えない政府やマスコミに騙されず自分で情報を得、さまざまな葛藤を抱えながらも安全な地への避難を決断する母子の物語に、周囲の人との関係や見えない圧力が盛り込まれている話です。「はだしのゲン」と「チェルノブイリの祈り」の一節も語られ、音響、照明付きで迫力はすさまじく会場は静まり返っていました。
 講談終了後、神田さんから上演料がそっくり「福島から徳島へ・子どもふれあい事業」に寄付されました。本当にありがとうございます。

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2015年6月12日 (金)

原発再稼働なんてとんでもない!!

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 浅間山の噴火警戒レベルが2に引き上げられたそうです。桜島でも爆発的噴火が今年に入ってだけでも600回を超えています。口永良部島の爆発的噴火と火砕流により全島民が避難しています。小笠原諸島西方沖地震で全国47都道府県全てで震度1以上が観測されました。日本列島の地下でマグマが沸騰している時に、なぜ原発再稼働などと言えるのでしょうか。
 松山市での「伊方原発再稼働やめよ!!6.7大集会」に2500人が結集しました。「走れコウタロー」「岬めぐり」の山本コウタローさんのライブ&トーク、各地からのアピールなどの後、銀天街や大街道をデモ行進しました。伊方原発再稼働反対の愛媛県知事宛署名活動にも全力をあげなければなりません。

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2015年6月11日 (木)

神田香織さん、徳島で久しぶりの本格立体講談を

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 福島から徳島へ・子どもふれあい事業、今年で4回目を数えます。この事業は「さよなら原発徳島実行委員会」結成総会で記念講演をされた神田香織さんから終了後の交流会で福島の子どもさんたちの保養受入を要請されたことをきっかけに始まったものです。
 ずっと県民の皆さんから寄せていただくカンパで費用をまかなってきましたが、回を重ねる毎にその金額が減ってきています。
 そこで、今回、チャリティー講談会を開催することとしました。音響、照明付きの本格立体講談で、「福島の祈り」を語ってもらいます。6月13日(土)14:00から教育会館大ホールです。前売りチケット2000円、私の手許にもあります。ぜひご参加ください。

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2015年6月 3日 (水)

「本田のほんだ。」出版

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 「九条の会徳島」や「さよなら原発徳島実行委員会」などでいつもご一緒に活動させていただいている本田耕一さんが「還暦自分史 本田のほんだ。」を出版されました。一気に読了しました。行動力にはいつも敬服していましたが、文章力にも驚かされました。また、あの忙しさの中で、いつまとめたのかとそれにも感心しきりです。
 出版パーティーには真っ赤のスーツで登場、流石に本田さんでした。知らない方も多く参加されており、本田さんの活動の幅広さを実感しました。ますます活躍してくださることと思います。

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